日本伝統楽器“尺八”に魅了され、1970年代に単身日本に渡ったカリフォルニア育ちのアメリカ人、ジョン・海山・ネプチューン。現在も千葉県鴨川市で尺八を作り続ける彼は、一体どのようにしてそこにたどり着いたのか？サーフィンに明け暮れた青年時代から、ハワイでの尺八との出会い、そしてたったひとつの連絡先を頼りに日本に渡り、伝統文化に飛び込み浴びた批判と賞賛、また一つの芸術を極める為に彼が犠牲にしてきた人生の側面まで…実の息子である映像作家デビット・ネプチューンが唯一無二の距離感で切り込む、あらゆる世代に伝えたいドラマチック・ドキュメンタリー。
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